2006年 10月 01日
たわごと・・・・
明日は久しぶりの朝寝坊が出来ます。で、その準備・・。
そう、ちょいと、いつもより遅くまで。
もう、暦は10月に入ってしまった。
夜、カレンダーをめくった・・。月めくり・・・10,11,12・・・月
カレンダーを捲り、次の月を迎えられることに感謝しよう・・。
9月が過ぎ、無事に過ごせてきたこともありがたく思おう・・。
ず~っとこのまま、カレンダーを捲っていくことはできるのかな・・と
ふと、考える・・・。
次の月をごく、普通に迎え、過ごしてくことは、いつまで続けることできるのか・・。
出来るであろう・・・ずっと、きっと、たぶん・・・。
来年の話をすると、鬼が笑う。。。。って言葉がある。
今は、笑われたってかまわない。
例え、お腹を抱えて笑われたって、いいじゃないか・・。
来年また、こうやってカレンダーを捲り、残り少なくなったカレンダーの枚数に
生きていることの感謝を感じているだろうか・・。
そうやって毎年・・・毎年・・・・。
転移がないといいね・・・。と
ヒッカカテイル・・・。
これで、終わりじゃないの・・。
毎日が一進一退・・・・・。キモチの揺れ。
100%でない以上・・・。
割り切って進める日もある。
落ち込んで仕方ない日もある・・。
誰も、どうすることも出来ない現状・・・。
そう、どうすることもできないのだ。
骨を破壊し始めた場合の生存率をご存知だろうか・・。
全て取り除いても、遥か彼方からの転移が待ち受けている。
ふん・・・。
それに自分が当てはまるかどうか。・・・・ワカラナイじゃん。
しっかりしぶとくイキテル・・・・ってことだって十分にあるじゃん。
医療が、医学がものすごいスピードで発展し、難病もの患者から
何百グラムで生まれた赤ちゃんでさえ助ける。
すごいよ!今の医療の現場は・・・。
しかし、生存率・・・という確率がでているモノにないしては、100%という
臨床が出なければ、99パーセント助かっても自分は、残りの1%に当てはまって
しまう可能性もあるってこと・・・。
「大丈夫・・・」言葉やクチで言うのは容易い・・。
病にかかっていない自分が、その立場に立たされるコトは想定外なのだ・・。
いや、想定できるはずが無い。
出来ないのだ。本当にその場に自分を置き換える事は、できないのだ。
この思いは・・。
「甘えるな!」の言葉も浴びそうな気もする・・・。
ならば、なってみろ!と言い返すほどの元気はない。
何故なら・・・なって欲しくないからだ・・・。どんな人にも・・。
まさか、自分が・・・なんてヒトはこのブログを訪れていないであろう・・。
ただ、自分の身近な人にはいるかもしれない。
大丈夫だ・・という前向きな気持ちと、どうしようもない不安は
必ず持ち合わせているんだ・・ということ・・。
もし、あなたのそばに病で闘っている人がいたら、すこしでも、あなたの
頭の片隅に置いて欲しい。
こんなキモチを・・・・・きっと持っていはず・・・・。
by noriko0113
| 2006-10-01 02:36