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やばいなぁ~。
ん~。
まさかとは思うけど・・。
耳の下のリンパが腫れてる気がする。
オマケに左もまずい・・。
顎下腺は前から腫れていたけれど、それに添って、左のリンパも腫れてる・・・。
耳鳴りと、耳たぶ下部から首まで重く変だ・・・。まずい・・・。

右は、この間の再建手術によって、耳前まで切っているからかもしれない。
いやだよ~。これからいろいろ再スタートなんだから。

11月の半ばの耳鼻科の診察までに治まりますように・・・。
# by noriko0113 | 2007-10-31 20:54

気持ちの裏に・・・・

無事に第二再建手術も終えて、新しく傷となり残るところも増えたけれど、
それは、一番いい方法を選択しつつ、一番負担のかからない箇所を
考えに考え抜いてくれたDrの気持ちがこもっている。

社会復帰、以前の生活に戻れるためへの準備として確実に時を踏むことができている今、
この現状をたくさんの私に関わってくれた方々に感謝している。

ただ、そんな中。
同じような時期に箇所は違えど同じように病気になり、入院中知り合った人や、ブログを通して知り合った人たちが、未だに中々先へ進めず闘っている。
(もちろん、自分だって先はわからない。でも今は、元気だ)
そういった皆に、なぜか・・・‘ごめんね‘と。
自分だけ・・・ごめんね。

せめて、その苦しみや、辛さ・・・少しでも分け合うことができるなら。
あなたの今の現状が少しでも楽になるなら
少しでも良くなっていくのなら・・

なんで、神様は不公平なんだろう・・・。

ほんとに、すこしでも笑顔が見れるなら、私がその苦しみを受け入れてもいいのに・・・・。

ごめんね。
# by noriko0113 | 2007-10-25 06:24

今日は私のもうひとつのブログに書いた日記のコピーを転記してあります。
ぜひ、読んでほしいから・・・。



東京で「リレー・フォー・ライフ」(日本対がん協会主催)が29・30日と開かれる。
がん患者とその家族、友人らが一緒に24時間歩き、社会支援を呼びかける催し。
会場は東京・お台場 船の科学館
http://www.jcancer.jp/

そんな記事が今朝の朝日新聞 生活欄 に載っている。

こういった催しがあるのは、以前から知っていた。
けど、自分が家族が友人が知人が・・・・
その立場に立たないと、見過ごしてしまいがいちだ。
興味もあまりなくサーッと表面を読んで終わってしまったり・・。
がんにも、たくさんの種類があり、ひとつの臓器のがんだって種類は幾つもある。
全てが自分にあてはまらなくても、(一般的に知れたがんではない)
考えること、思うことはやはり、同じ。
痛さも、辛さも、症状は違えど、やはり同じように味わう。

そんななか、
悩んでも、前向きに生きても同じ一日。ならば、前向きに生きよう」(記事抜粋)
そうなんだ。

今の時代は、がん=(イコール)死 ではないのだ。
一昔、ふた昔であれば、たしかに医療の発達も途上中であるからそういうこともあったであろうけれど、今は日一日ごとに新しい医療(医学)は進歩している。
こうしている今でも、新しい治療法が発見されているかもしれない。

現代病とも言われて久しく、がんでなくてももっと厄介な、大変な慢性的疾患を抱えている人だって山ほどいる。
いったい、どれだけの人が、今時分が抱えている病気に立ち向かって明日へとつなげようとしているのか・・・。

そう、がんだけを特別視してはいけない。
もう、特別な病気ではないに等しくなりつつ歩きがする。

一番大事なのは、共存して生きていくこと。

がんを描くにした映画やドラマでは主人公が亡くなるものばかり。
「若いのにお気の毒」と言われる度に、突き放された気持ちなる。
がん患者は「特別な存在」でいなければいけないのか。
「がんサイバーシップ」という言葉を広げたい。
がんになったことで、生きる力を奪われてはならない。患者であることに固執せず、
普通に社会でいきる一人として存在したい。
健康な人も、「将来の患者」として一緒に社会がどうあるべきか考えていけたら・
・』(記事抜粋)

「patient active(ペイシェント・アクティブ)」命ある限り希望を捨てない。最後まで生きる希望を持ち続ける(記事抜粋)

という意味があるそうです。


がんを経験したたくさんの人達がこう、思えるまでには、きっと何年も悩み、いえ、きっと今でも並行して悩んでもいるのであろうとは思います。
でも、この気持ちがココロのなかで段々と大きくなること・・・これが願いです。
# by noriko0113 | 2007-09-27 15:35

言い聞かせる・・・・

本当は、不安でしょうがないんだ。
いろんなこと・・。

でも、それを一つひとつ挙げていたら、キリがない。

自分の中で消化できもの
言葉にだして消化できるもの
態度にだして消化させるもの
そして、文字に表して・・・

ひとつのコト(目標)に向かって、準備を始める。
前以ってその用意が全て出来上がってしまうと、
もしかしたら当日は予想外の結果になってしまうのは・・・
という、不安がある。

だから、何かひとつわざと遅らせる・・・・
だから、職場復帰への準備も全て終わらせてないし、
入院準備だって詰め込んでもいないし、書類に記入も印も押してない。

それは・・・・・
小さい頃に何日も前から楽しみにしていた遠足が当日、熱がでて自分だけ行けなかった・・
みたいなもの。

そういえば、ついこの間もとっくに大人なのに・・・。
博多へ行く前日になって高い熱を出した。
それも、突然に、前ぶれもなく・・・。
意地でも行くと。無理矢理熱を下げて行ったけれど・・・。
今までの自分なら、きっと中止にしていた。
けれど、それはできない。
次・・・ていうことは、無いかもしれないから。
病気になって、そう思うようになった。
次の機会にしたら二度とその時は訪れないかもしれない不安。
後悔しないためにも、できることは全てやる。


あさって、病院へ行く。
この間、Drから来院してほしい。と連絡があったから。
本当は、この間の診察で、「次回お会いするのは、入院した日の手術説明で」
と言われた。
検査の名目で行くのだけれど・・。
術前検査でなにかあったのか・・・とやっぱり、不安になる。
たぶん何も無いはず。きっと思い過ごし・・・。
そのはずだけど、絶対の言葉はありえないから不安が過るのだ。
過剰反応なんだろうと、わかっていても、こればかりは本人でなければ、わからない。

ココロの隅で、再発・転移が引っかかっているから。
・・・でも、これは、わからないこと。見えないこと。
自分のココロのなかで消化するようにしている。

今は、目の前の物事が順調に進むように・・・それだけを考えることにする・・。
そう、自分に言い聞かせる。
# by noriko0113 | 2007-09-26 17:14

気持ち・・・

3ヶ月ぶりに髪をカット。
前回、短めだったので今度は、仕事も始めるし、イメージ的には今までの髪型に戻そうと
思い注文。
担当が代って2度目。
ダイジョウブカなぁと思ったけれど、今度の担当もキャリアがあるし、以前の私の髪型も
知っているし。で、どうにか大丈夫だっみたい。
まだ、しばらくしないとわからないよね。
途中で、BOSSが現れて、暫く雑談。
そんな時間があるなら、現場に戻って髪をカットしてよ~。
と喉まで、出たが我慢。
経営者として頑張っているし、今の担当の彼も先生の古客だった私の担当で緊張してるし・・。
私の好みのカットをしてもらえるように、これから手懐けて行けばよいのだ・・・(怖!)

「11月から復帰するよ~!」の会話に
「ええ?大丈夫なの?体力落ちているのに。雇う方もそりゃ、すごいね」
う~ん。
確かに・・・。
手術終わって翌々日わたしは一気に5kg体重が減っていた。
全身麻酔って体力の消耗がすごい。
そんなに痩せタイプでもなかったのに、体を拭きに来てくれた看護師さんが
「げっ!細っ!!」と思わず口走ってしまったくらい変貌していたらしい。
場所が場所だけに噛む事も難しく、なかなか食も進まない。
「食べないと流動食の点滴だよ」と頭頸科の担当医に脅かされたり・・・。

それでも、耳鼻科の主治医は、「退院したら仕事行っていいよ」と。
まず、そりゃ、無理だわ・・。
痛みも、体力も、髪もない、オマケに顔面神経がやられて顔が動かない・・・しかも、職場への復帰期限は過ぎている・・・。
いくらなんでも、そりゃ、配慮がないよ。
いい先生なんだけど・・。
そん姿では、そとにも出れない。いや、歩くのさえやっと・・・。
首から下は元気だけど、首から上っていうのは、かえって厄介。
服着ればわからない・・って状態ではないからね。

今も、あっちこっち家のなかでも柱や壁にぶつかって歩いてているから、平衡感覚もズレているのかも・・。
ただ、グルングルン回る目眩はなくなったのか嬉しいかな。

ただね~。
そんな状態でも、働いている人はいるはずなんだ。
首から下だって、まだまだ、辛く大変な思いや、病院に通いながらも働いている人だっている。
甘えの気持ちは、もうお終い。

出来る限りのことはしてみる。
それでダメなら仕方ない。

家族がいて、見守ってくれる環境であることに感謝しなくては。
勿論、どこまでわかるのかといえば、痛みだって辛さだって本人と同じレベルになんて
なるわけない。
それでも、そばにいてくれるだけで、十分にありがたい・・・。
そう、いてくれているんだってわかるだけで、十分にココロは満たされている。心強いはず。
# by noriko0113 | 2007-09-22 23:25

日常なかで、その日、その時に感じたこと・・ココロの扉を開けてみる 2006年右耳外耳道癌の手術をし 2011年無事に5年を迎えました。現在、手術後遺症:末梢神経障害による痛みと闘い治療中。

by noriko0113
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