2011年 11月 23日
生き方
ここにも書いておこうと思い、コピーを貼りました。
気持ち的には、時間も経っているので多少の変化がもしかしたらあるかもしれないし、
人それぞれの考えや思いなどがあって当然だと思います。
ですが、これからを生きていく私達に必要なエッセンスをもたらす内容でもないかな・・・。
と思います。
あなたへも
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東京で「リレー・フォー・ライフ」(日本対がん協会主催)が29・30日と開かれる。
がん患者とその家族、友人らが一緒に24時間歩き、社会支援を呼びかける催し。
会場は東京・お台場 船の科学館
http://www.jcancer.jp/
そんな記事が今朝の朝日新聞 生活欄 に載っている。
こういった催しがあるのは、以前から知っていた。
けど、自分が家族が友人が知人が・・・・
その立場に立たないと、見過ごしてしまいがいちだ。
興味もあまりなくサーッと表面を読んで終わってしまったり・・。
がんにも、たくさんの種類があり、ひとつの臓器のがんだって種類は幾つもある。
全てが自分にあてはまらなくても、(一般的に知れたがんではない)
考えること、思うことはやはり、同じ。
痛さも、辛さも、症状は違えど、やはり同じように味わう。
そんななか、
「悩んでも、前向きに生きても同じ一日。ならば、前向きに生きよう」(記事抜粋)
・・・・・そうなんだ。
今の時代は、がん=(イコール)死 ではないのだ。
一昔、ふた昔であれば、たしかに医療の発達も途上中であるからそういうこともあったであろうけれど、今は日一日ごとに新しい医療(医学)は進歩している。
こうしている今でも、新しい治療法が発見されているかもしれない。
現代病とも言われて久しく、がんでなくてももっと厄介な、大変な慢性的疾患を抱えている人だって山ほどいる。
いったい、どれだけの人が、今時分が抱えている病気に立ち向かって明日へとつなげようとしているのか・・・。
そう、がんだけを特別視してはいけない。
もう、特別な病気ではないに等しくなりつつ歩きがする。
一番大事なのは、共存して生きていくこと。
『がんを描くにした映画やドラマでは主人公が亡くなるものばかり。
「若いのにお気の毒」と言われる度に、突き放された気持ちなる。
がん患者は「特別な存在」でいなければいけないのか。
「がんサイバーシップ」という言葉を広げたい。
がんになったことで、生きる力を奪われてはならない。患者であることに固執せず、
普通に社会でいきる一人として存在したい。
健康な人も、「将来の患者」として一緒に社会がどうあるべきか考えていけたら・・』(記事抜粋)
「patient active(ペイシェント・アクティブ)」
命ある限り希望を捨てない。最後まで生きる希望を持ち続ける(記事抜粋)という意味があるそうです。
がんを経験したたくさんの人達がこう、思えるまでには、きっと何年も悩み、いえ、きっと今でも並行して悩んでもいるのであろうとは思います。
でも、この気持ちがココロのなかで段々と大きくなること・・・これが願いです。
by noriko0113
| 2011-11-23 13:36